はじめに、結論からお伝えします。
Etsyの商品登録で迷うなら、Etsyに特化したSEOツール「Alura」を使ってください。
タイトル・説明文・タグを考える時間をグッと減らせますよ!
「Etsyの商品登録、思ったより時間かかるな…」
本記事は、そんなふうに感じている、今のあなたにピッタリな内容になっています。
1つの商品につけるタイトル・説明文・タグ13個。
毎回ゼロから考えていたら、正直めちゃくちゃ手間ですよね。
私も最初は、1つの商品に1時間以上かけてました。
そこで思ったんです。
「もっとラクに、ChatGPTを使って作業しよう!」って。
…でも、甘かった。
AIにタイトル・説明文・タグを作ってもらい、何も考えずにコピペ。
見た目はそれっぽいけど、全然うまくいきませんでした。
- タグの検索数が 0
- フォーカスキーワードが 入ってない
- 説明文が商品とマッチしてない
よくよく見直すと、「あれ?思ってたのと違うなぁ…」とガッカリ。
そんな試行錯誤の末に出会ったのが、「Alura」でした。
ここからやっと、AIの「ちょうどいい使い方」が見えてきたんです。
【体験談】ChatGPT任せで失敗…
「ChatGPTで自動化できれば、めちゃくちゃ楽になるはず!」
そう思って、私はタイトル・説明文・タグの作成をすべてAIに任せてみました。
やったことはシンプルです。
商品の画像を読み込んで特徴をざっくり入力して、「Etsyで出品しようと思うけど、タイトル、説明文、タグを考えて」と丸投げ。
返ってきた内容を、そのままコピペして出品。
正直、見た目はそれっぽい文章に見えてたんですよね。
でも、実際には全然売れないし、アクセスもつかない。
そこから、EtsyのSEOについて勉強していく中で、私は「Alura」というツールに出会いました。
で、Aluraでショップ内の商品を調べてみたところ衝撃の事実が!
- タグの半分以上が検索されていないワードだった
- フォーカスキーワードが設定されていない
- 説明文が曖昧で、誰に向けてるか不明確
検索数を1つ1つ調べてまとめた表がこちら⇩

…要するに、「検索に引っかからない状態」だったんですね。
この失敗をきっかけに、私はAluraを使って検索ボリュームや競合性を見極めながら、「AIをうまく使う」方法へと切り替えていきました。
Alura(アルーラ)は必須
まず絶対に外せないのが、Etsyに特化したSEOツール「Alura」です。
Etsyの検索アルゴリズムは非公開のため、すべて推定データにはなりますが、このツールを使えば、以下のような「検索データの見える化」ができます。
- キーワードの月間検索数(どれくらい検索されているか)
- 競合数(ライバルが多いか少ないか)
- スコア(売れる見込みのあるキーワードか)
- コンバージョン率(そのキーワードで実際に売れているか)
つまり、「そのタグ、本当に使う価値ある?」が判断できるようになるということ。
「なんとなく良さそう」な感覚でタグをつける時代は、もう終わり。
これからは、根拠のあるキーワード選びが当たり前になっていきます。
ただし、
公式サイトは英語のみなので、慣れない方はGoogle Chromeの翻訳機能をONにして作業していきましょう。
まぁ、でも大丈夫。
私も英語は超苦手ですが、翻訳機能さえあれば普通に使えますから(笑)
ChatGPT(有料プラン)はあると便利
もうひとつのツールが、言わずと知れた「ChatGPT」です。
無料プランでも使えますが、Aluraではできない「商品画像を読み込んで文章を作ってもらう」という作業をしたいなら、やっぱり有料プランがあると便利ですね。
ChatGPTなら他にもいろんな場面で使えるので、この機会に有料プラン(月20ドル)に切り替えておきましょう。
AIを使った最適化の手順【3ステップ】
「Alura × ChatGPT」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやっていることはたった【3ステップ】だけです。
やることが明確なので、迷わずに効率よく進められますよ!
①フォーカスキーワードを考える
まず最初にやるのは、「この商品が、どんなキーワードで検索されたいか?」を決めること。
難しく考えずに、「この商品を一言で表すなら何?」ぐらいの感じでOK。
じゃあ、一緒に作業していきましょう。



英語表記の場合:「Research」>「Keyword」



最終的に、ある程度検索されていて、商品にも合っているキーワードを1つ選びましょう。
もし検索数が「0」だったら…残念ですがやり直しです(笑)
②商品の特徴を文章にする
次にやるのは、商品の特徴を簡潔な文章にまとめることです。
とはいえ、ここもAIを活用するので難しく考える必要はありません。
STEP1:ChatGPTに再び商品画像を追加
SWEP2:「この商品の特徴を文章にしてください」と入力
すると、ChatGPTが商品の特徴を自然な文章で出力してくれます。
この文章が、次に使うAluraの「AIテンプレート」に入力する素材になるわけです。
③Aluraの「AIテンプレート」に入力
最後はいよいよ、AluraのAIテンプレート機能を使ってタイトル・説明・タグを一括生成していきます!
あとちょっとなので、頑張ってください。
英語表記の場合:「operations」>「AI template」




私も最初は「え、こんな簡単でいいの?」と疑ってましたが、やってみるとびっくりするほど自然でSEOにも強い文章が出てきます。
あとは内容を見直して、自分の言葉を足せばOKです!
お疲れ様でした。
言葉に「魂」を込めろ!
AIはたしかに便利です。
AluraやChatGPTを使えば、タイトル・説明・タグも一瞬で作れてしまいます。
でも、AIがどれだけ優秀でも、血の通った文章は作れません。
- 商品にかけた想い
- どんな人に届けたいか
- なぜこの商品を作ったのか
こういったストーリーや温度感は、あなた自身の言葉でしか伝えられないんです。
じゃなきゃ、ハンドメイド販売をやってる意味がないですよね。
だから最後は必ず、AIが出力した文章を「読み直して、自分の言葉を足す」ようにしましょう。
- 「手にとった瞬間、笑顔になってもらえたらうれしいです」
- 「母の日のギフトにもぴったりです」
- 「日本の伝統をちょっとだけ、毎日の暮らしに」
そんな一言を添えるだけで、あなたのショップらしさがぐっと伝わるようになりますよ。
まとめ:「ChatGPT」+「Alura」でSEOを最適化
Etsyの商品登録は、ただ出せばいいってものじゃありません。
検索されなければ見つからず、見つからなければ売れない。
だからこそ、検索に強いタイトル・説明・タグの最適化は超重要です。
とはいえ、毎回ゼロから考えるのはしんどい…。
そんなときに頼れるのが、今回ご紹介した 「Alura」と「ChatGPT」 の組み合わせです。
- フォーカスキーワードを選択
- 商品の特徴を文章化
- AIテンプレートに入力
この3ステップだけで、効率よく・精度高く・時短で商品登録ができるようになります。
でも最後に忘れちゃいけないのが、あなた自身の「想い」を込めること。
AIの力を借りつつも、心の通ったひと言を添えることで、商品ページはもっと魅力的になりますからね。
効率化できるところはAIに任せて、最後の仕上げはあなたの手で。
このスタイルが、これからのハンドメイド運営の新しい形です!
また、今後SNSを使って集客を考えてる方は、下記の記事も参考にしてください。

以上、最後までお付き合いありがとうございました。
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