やっと来ましたね…!
2026年4月14日から、日本郵便のアメリカ向け発送が再開されました。
長い間ストップしていたので、アメリカへの発送をあきらめていた方も多いんじゃないかと思います。
私もアメリカからの注文はほとんど止まっちゃってましたしね…。
ただ、再開といっても「以前と全く同じ」ではありません。
条件がいくつか変わっているので、発送前にしっかり確認しておきましょう!

ついにアメリカ向け国際eパケットライトが再開!
状況の整理
米国政府は、2025年7月30日、国際郵便物で米国が輸入する消費用物品の免税措置(デミニミス)を同年8月29日から停止し、書類や100USドル以下の個人間の贈答品以外には、関税を課す大統領令を発表しました。
これを受け当社は、同年8月27日から、内容品価格が100USドルを超える個人間の贈答品や販売品を包有する米国宛ての郵便物について、一時的に引き受けを停止しておりました。
その後、米国税関・国境警備局(CBP)は、「米国宛てに国際郵便物を送る場合は、米国に郵便物が到着する前に、CBPが認証した“認証事業者(Qualified Party)”を通じて、関税などを支払わなければならない」というルールを発表しました。
このたび、お客さまご自身で、CBPが認証した事業者のうち、当社が推奨する事業者(認定事業者)が提供するアプリケーションにより事前に関税などを米国税関にお支払いいただくことで、2026年4月14日以降、指定する郵便局にて米国宛ての全ての郵便物を引き受けいたします。
なお、書類や100USドル以下の個人間の贈答品については、これまで通り免税であることから、関税の事前支払い登録を行わずに差し出すことができます。引用元:日本郵政株式会社
ちょっと長くてわかりにくいですよね(笑)
簡単にいうと、「関税をアプリで事前に払ってくれたら送れるよ」 ということです。
また、発送できるのは指定された郵便局のみとなっているので注意が必要です。
詳細は日本郵政の公式サイトでご確認ください。
Zonosアプリについて
CBPが認証した事業者となってはいますが、日本郵政が推奨する認定事業者は「Zonos社」のみとなっています(2026年5月時点)。
Zonos(Zonos Prepay)は、購入者が米国税関に関税を事前に支払うためのサービスのことです。
これを使うことで「関税を誰が払うか」問題がクリアになり、日本郵便の引受再開につながりました。
慣れるまでは少し手間に感じるかもしれませんが、アメリカへの道が開いたと思えばやる価値はありますね。
関税分の負担をどうする?
再開はしたものの、関税を事前に支払わなくてはいけない分、これまでより販売者の負担が増えるのは避けられません。
支払うことになる関税分は事前に計算して、価格に乗せるようにしましょう。
商品価格に上乗せ
ひとつ目の方法は、関税分を商品価格に含めるやり方です。
購入者が支払う総額を最初から明確にしておけるので、「思ったより高くなった」というトラブルを防ぎやすくなります。
送料を無料にして価格に全て含める
もうひとつは、送料・関税分をすべて商品価格に織り込んで送料無料にするやり方です。
「送料無料」は購入者にとってわかりやすくて心理的なハードルが下がりやすい反面、商品価格が高く見えてしまう点は意識しておく必要があります。
どちらが正解というわけではないので、自分のショップの商品単価や購入者層に合わせて考えてみてください。
Etsyセラーとして今すぐやること
最後に、
とむ今すぐ動いておきたいことを簡単にまとめます。
- 指定郵便局を確認する
- Zonosアプリを使って商品ごとの関税を調べる
- 価格設定を見直す
- ショップの「お知らせ欄」でアメリカのお客様に案内する
Etsyの主力市場はアメリカです。
手間は増えましたが、うまく対応してチャンスにつなげていきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。








