今回は
初心者さん最近、見かける「Etsy(エッツィー)」って、どんなサービスなの?
そんな疑問を、この記事でわかりやすく解決していきます。


最初に結論からいきます。
Etsyとは、個人が制作したハンドメイド作品やオリジナル商品などを、オンライン上で販売・購入できるマーケットプレイスのことです。
楽天やAmazonのようなECショップをイメージすると、わかりやすいかもしれませんね。
ただ、
Etsyは誰でも商品を出品できる大型ECとは少し違い、ハンドメイド作品やヴィンテージ品を販売することを前提としているサービスです。
そのため、量産品ではなく、「個性のある商品」を探している人や、自分の作品をネット上で販売したい人に利用されています。
ではここから、Etsyがどんな仕組みのサービスなのかを、もう少し詳しく見ていきましょう。
Etsyとは?どんなサービス?
Etsy(エッツィー)は、個人が作ったハンドメイド作品やオリジナル商品、ヴィンテージ品などを売り買いできるオンラインサービスです。
会社概要は、ざっくりこんな感じ⇩
| 会社名 | Etsy, Inc. |
| 設立 | 2005年 |
| 本社所在地 | アメリカ・ニューヨーク州(Brooklyn) |
| 主要サービス | Etsy(オンラインマーケットプレイス) |
| 連結年間総売上高(2024年) | 126億ドル(1$=150円だと、約1兆8,900億円) |
| アクティブ購入者数 | 約9,550万人 |
| アクティブ販売者数 | 約800万人 |
| 商品数 | 1億点以上 |
ひとつの大きなショップが商品を販売しているのではなく、たくさんの個人ショップが集まってできている「マーケットプレイス型」のサービスです。
Etsyの中には、
アクセサリーや雑貨、アート作品、インテリア小物など、さまざまなジャンルの商品を扱うショップが並んでいます。
購入する人は、その中から気になる商品を探して購入し、販売する人は自分のショップを開いて商品を出品します。
一般的なECショップでは、運営会社や企業が商品を販売しているケースが多いですが、Etsyでは作り手本人が直接販売している商品が多いのが大きな違いです。
そのため、量産品ではなく、



ひとつひとつの商品に個性を求める人に向いてます。
また、日本からでも世界中の人に向けて商品を販売したり、海外の作り手の商品を購入したりすることができます。
「ハンドメイド作品をネットで売りたい」
「個性的な商品を探したい」
そんな人にとって、Etsyは選択肢のひとつになりやすいサービスと言えるでしょう。
Etsyの仕組みと商品の流れ


Etsyは、「商品を売りたい人」と「商品を買いたい人」をつなぐ、マーケットプレイス型のオンラインサービスです。
なので、Etsy自身が商品を販売するのではなく、個人同士の売買をサポートする場を提供しています。
Etsyに関わる3者の関係
Etsyのサービスに関わるのは、主に次の3者です。
- 販売者(セラー):ショップを開設し、ハンドメイド作品やヴィンテージ品などを出品する人
- 購入者(バイヤー):Etsy内の商品を検索し、気に入った商品を購入する人
- Etsy(運営):商品検索、決済、メッセージ機能などを提供し、売買のサポートをする存在
このように、Etsy本体は商品を販売する立場ではなく、販売者と購入者をつなぐ役割を担っています。
日本のサービスで言うと、



「minne」や「メルカリ」の世界版に近いイメージですね!
商品が売れるまでの流れ
Etsyで商品が売れるまでの流れは、意外とシンプルですよ。
- 販売者がショップを開設し、商品を出品する
- 商品がEtsy内に表示される
- 購入者が商品を見つけて購入する
- 販売者が商品を発送する
全体の流れは、「出品 → 購入 → 発送」 だけ押さえておけば問題ありません。
Etsyは、この一連の流れがスムーズに行えるように、決済機能やメッセージ機能などを用意し、売り手と買い手のやり取りをサポートしています。
Etsyの使い方【買う人向け】
Etsyは、初めて使う人でも比較的シンプルに商品を探して購入できるサービスです。
ここでは、買う人向けに「商品を探す → 購入する → 受け取る」までの基本的な使い方を整理しておきます。
商品を探す方法
Etsyでは、主に次のような方法で商品を探します。
- 検索バーにキーワードを入力
- カテゴリから商品を探す
- おすすめや特集ページを見る
商品名がはっきり決まっていなくても、
「ハンドメイド アクセサリー」
「ヴィンテージ 雑貨」
といったざっくりしたキーワードでも検索できます。
気になる商品があれば、商品ページを開いて詳細を確認する流れでOKです。
商品ページで確認しておきたいポイント
購入前に、最低限チェックしておきたいポイントは次のとおりです。
- 商品の写真やサイズ感
- 商品説明の内容
- 価格と送料
- 発送までにかかる日数
Etsyは個人が自由に出品できるマーケットプレイスのため、残念ながら詐欺的な出品や、悪質なショップが一定数存在するのも事実です。
実際に、
「商品が届かない」
「写真とまったく違う商品が届く」
といったトラブル報告も見られます。
そのため、
購入前には商品ページやショップ情報をしっかり確認することが重要です。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
購入から受け取りまでの流れ
購入の流れは、一般的なネットショップと大きく変わりません。
- 商品をカートに入れる
- 配送先情報を入力
- 支払いを完了
- 商品が発送される
不明な点は、購入前に問い合わせすることも可能です。
基本的なやり取りは、



日本のネットショップとほぼ同じです。
初めて購入する人が知っておきたいこと
Etsyには、個人が運営しているショップが多くあります。
そのため、大手ECサイトと比べると、次のような点は事前に知っておくと安心です。
- すべての商品が即日発送とは限らない
- 配送のトラブル等で遅れることもある
- 関税や輸入税は、商品到着後に配送業者から請求される可能性がある
大前提として、「海外から届く商品なんだな」という意識を持っておくこと。
一方で、作り手と直接やり取りできたり、量産品ではない商品に出会えたりするのは、Etsyならではの魅力と言えます。
Etsyの使い方【売る人向け】
Etsyは、ハンドメイド作品やオリジナル商品を個人でもショップ形式で販売できるマーケットプレイスです。
これからEtsyでの販売に興味のある人は、まず全体の流れを把握しておきましょう。
- Etsyでショップを開設する
- ショップに商品を出品する
- お客さん(購入者)に商品を送る
ちなみに英語は、ほとんど使いません(笑)
「海外向けサービスだから不安…」という人は、こちらの記事も参考にしてください。
①Etsyでショップを開設する
まずは、Etsyにアカウントを作成し、自分のショップを開設します。
ショップ開設自体は、画面の案内に沿って進めていけば問題ありませんが、外貨受け取り用の口座開設で戸惑う人が多いのも事実です。
このあたりは少しややこしいので、外貨受け取り口座の開設については、別記事で詳しく解説しています。
また、Etsyでショップを開設する具体的な手順については、こちらの記事をご覧ください。


②ショップに商品を出品する
ショップを開設したら、次は商品を出品していきます。
出品時には、
- 商品の写真
- 商品名(タイトル)
- 商品説明(詳細)
- 価格
- タグ
- 送料
といった項目を設定します。
特に重要なのが、商品写真と商品説明。
ここで購入されるかどうかが大きく変わります。
出品ページの基本操作や設定については、こちらの記事で詳しく解説してあります。
③お客さん(購入者)に商品を送る
商品が売れると、Etsyから通知が届きます。
その後は、
- 注文内容を確認
- 商品を梱包
- 購入者へ発送
という流れで対応します。
海外への発送が初めてで不安な方は、



国際郵便を使いましょう。
詳しくはこちら⇩
まとめ:Etsyはこんな人に向いている
販売者目線で見るEtsy
Etsyは、ハンドメイド作品やオリジナル商品を、個人でも海外向けに販売できるマーケットプレイスです。
初期費用を抑えて始められ、
英語ができなくても運用できるため、「まずは海外販売に挑戦してみたい」という人に向いています。
一方で、出品すれば必ず売れるわけではなく、写真や商品説明の工夫、継続的な改善が必要になる点は理解しておきたいところですね。
購入者目線で見るEtsy
Etsyは、量産品ではなく、個性のある商品やハンドメイド作品を探したい人に向いています。
国内外の作り手から直接商品を購入できるため、他では見つからないアイテムに出会えるのが魅力です。
ただし、海外ショップからの購入では、発送に時間がかかる場合や、関税・輸入税が発生するケースもあるため、
購入前の確認は欠かせません。
さいごに
Etsyは、「個人と個人をつなぐマーケットプレイス」です。
その特徴を理解したうえで使えば、Etsyはとても面白く、可能性のあるサービスと言えるでしょう。
ぜひEtsyを通して、海外とのやり取りやモノづくりの広がりを楽しんでみてください。
また、副業でハンドメイドに挑戦したいけど「身バレが心配で一歩踏み出せない」方はこちら。


以上、最後までお付き合いありがとうございました。








