今回は
初心者さん得意なミシンを使って自宅で稼げたらなぁ…。
そんな悩みを解決していきます。


ミシンが好きで、
「せっかくなら副業として活かせたらいいな」
と考えているあなた!
一方で
- 本当に家のミシンだけで大丈夫?
- 初心者でも稼げるようになるの?
- 思っている以上に大変だったりして…
と、不安を抱えている方も多いかと思います。
そんな不安を感じるのは、決してあなただけではありません。
実際、ミシンが得意でも「お金を稼ぐ」となると話は別で、始めてみてから気づくことも多々あります。
ただ、ミシンを使ったハンドメイドの副業には可能性があるのも事実です。
というのも、ウチの奥さんは
10年以上前に親からもらった3万円ほどの「家庭用ミシン」と「スマホ」だけで、3年間の累計売上1,000万円以上を作ってきました。
もちろん、誰でも同じ結果になるわけではありませんし、最初からずっと順調だったわけでもありません。
それでも、
「特別な設備がなくても始められる」
「自宅でコツコツ続けられる」
という点は、ミシン副業の大きな魅力だと感じています。
この記事では、そんなミシン副業の理想だけでなく、リアルな現実を整理しながら、「自分にもできそうかどうか」を判断するための材料をお伝えしていきます。
それでは、本題に参りましょう!
また、ハンドメイド作家のリアルな数字が気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ミシンで副業を始める前に知っておきたい現実
まずは、ミシンで副業を始める前に知っておかないと「話と違うじゃん…」となりやすい部分からお話しします。
ここを知らずに始めると、途中でしんどくなりますからね。
結果が出るまで半年くらいはかかる
ミシンでの副業は、始めてすぐに成果が出るものではありません。
多くの場合、結果が出始めるまでに半年ほどかかるのが現実です。
作って出品するだけでなく、写真・説明文・価格・売り方を少しずつ調整していく必要があり、最初の2〜3ヶ月は「ほぼ売れない」と思っておいた方がいいでしょう。
他の副業も同じですが、



多くの人はこの段階で挫折します。
この最初の壁を乗り越えないと、そもそもスタートラインにも立てませんからね。
最初は月1万円を目指す
初心者がいきなり「月5万円」を目指すと、達成できなかった時に現実とのギャップで一気に疲弊します。
「やっぱり無理なんだ…」
「こんなに頑張ったのに、なんで…」
と、自信をなくしてしまう人も少なくありません。
その点、「月1万円」は
- 現実的に到達しやすい
- 売れる感覚をつかめる
- 次の目標につなげやすい
という意味で、ちょうどいい目標です。
まずは「稼ぐ」よりも「売れる経験を積み上げる」ことを意識しましょう。
毎日コツコツ続けること
ミシンの副業は、一発逆転のギャンブルではありません。
天才型の人や、たまたま運が良かった人は別ですが…。
ほとんどの人は、地道な積み重ねが必要です。
基本は
- 作る
- 出す
- 改善する
- また出す
この繰り返しができるかどうかで、結果は大きく変わります。
とはいえ、毎日長時間作業する必要はありません。



大切なのは、立ち止まらずに続けることです。
スキルアップは必須
ここは、はっきりお伝えしておきます。
今、あなたが持っているスキルだけで稼ぎ続けるのは、正直かなり厳しいです。
他の人にはない唯一無二のスキルがあれば話は別ですが、多くの人は、最初からそんな武器を持っていませんよね。
継続的に稼いでいくには、
ミシンの技術だけでなく、写真や画像編集、ライティングスキル、マーケティングなども身につけていく必要があります。
失敗しながら学んで、スキルアップしていくしかありません。
才能の問題ではなく、昨日の自分より少し良くなる努力ができるかどうかです。
ミシン以外で揃えたいもの
必須ではありませんが、あると作業効率が上がったり、差別化につながるものもあります。
- パソコン:商品管理や文章作成が圧倒的に楽です
- 撮影環境:一眼レフがあると写真を差別化できます
- 作業机:片付けずに続きができる環境があると効率的
ウチの奥さんも最初は、子どもたちが寝たあとにキッチンテーブルへミシンを持ってきて作業していたので、かなり大変でしたね。
だからといって、最初から全部そろえる必要はありません。
まずは今ある環境で始めて、余裕が出てきたタイミングで、少しずつ整えていけば十分です。
作ったものを販売する方法
ミシンで作った作品は、どこで・どうやって売るかによって、広がり方が大きく変わります。
販売方法を考えるときは、まず次の2つの軸で整理していきましょう。
- 「対面販売」or「ネット販売」
- 「国内市場」or「海外市場」
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の環境や目的に合った方法を選ぶことが大切です。
「対面販売」のメリット・デメリット
対面販売は、イベントやマルシェなどで直接お客さんに商品を見てもらい、反応を見ながら販売できるのが大きなメリットですね。
「これ可愛いですね」
「他の色はないの?」
といった声をその場で聞けるので、商品づくりのヒントを得やすいのも特徴です。
一方で、次のようなデメリットもあります。
- 開催日が限られている
- 準備や移動に手間と時間がかかる
- 出店料や交通費など、金銭面の負担がある
- 天候やイベント内容に売上が左右されやすい
特に副業の場合、「その日しか売れない」「行かなければ売上ゼロ」という点が負担に感じる人も少なくありません。
対面販売は、人と直接やり取りするのが好きな人やまずは反応を見てみたい人には向いていますが、継続という意味では工夫が必要な販売方法とも言えます。
「ネット販売」のメリット・デメリット
ネット販売は、ほぼ自宅で完結できるのが最大の魅力です。
正直なところ



外に出るのは材料の仕入れと、発送でポストに行くくらい。
時間や場所に縛られにくく、副業として取り組みやすい販売方法でもあります。
一方で、次のような現実も…。
- 写真と文章だけで商品の魅力を伝える必要がある
- 最初はなかなか反応がない
- 出品して終わりではなく、改善を繰り返す根気が必要
実際、ネット販売は「出品したらすぐ売れる」というものではありません。
「そんなの大丈夫!」と思うかもしれませんが、無反応の状態が続く中で、淡々と作業を続けるのは想像以上にキツいですよ。
写真を変えたり、説明文を見直したり、価格や見せ方を調整したりしながら、少しずつ反応を見て改善していかないと集客できません。
その分、
一度仕組みができると、売上を積み上げやすいという大きなメリットもあります。
自宅で無理なく続けたい人や、長期的にコツコツ取り組みたい人には、ネット販売は相性の良い方法と言えるでしょう。
「国内市場」か「海外市場」か
ネット販売を選択した方の多くは、国内市場を思い浮かべますよね。
というより「海外なんて考えたこともなかった…」って方がほとんどのはずです。
確かに以前は
- 言語や発送のハードルが低い
- トラブル対応もしやすい
といった理由から、国内で販売する人がほとんどでした。
ですが最近は、AIの発展によって海外販売における「言葉の壁」はかなり低くなってきています。
翻訳や文章作成の負担が減ったことで、海外販売へのハードルは以前よりも確実に下がり、チャンスも広がっています。
とはいえ、いきなり海外に挑戦するのは不安ですよね。
なので最初は、「minne」や「Creema」で経験を積むのが現実的です。
その後、
「商品づくりや販売の流れに慣れてきた」
「もっと多くの人に届けてみたい」
と感じたタイミングで、海外への挑戦を検討してみましょう。
無理に最初から海外を目指す必要はありません。
まずは、今の自分が無理なく続けられる市場を選ぶことが大切です。
現段階で「海外販売もちょっと気になる…」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


販売価格の決め方
販売価格の設定は、めちゃくちゃ重要なポイントになります。
現実問題として、



長期的に利益がないと、絶対に長続きません。
ただし、最初から利益をがっつり確保しにいくと、逆に失敗しやすいのも事実です。
そのため、まずは「市場の価格」に合わせること。
各販売サイトの市場を調査しながら、販売価格を設定していきましょう。
価格設定で悩みやすいポイントや、具体的な考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
副業で住所を知られたくないときの対策
ネット販売では、個人情報、とくに住所の扱いに不安を感じる人もいますよね。
ですが実際は、
- 住所表記の考え方
- 発送方法の選び方
- バーチャルオフィスの利用
などを事前に知っておくだけで、防げる・減らせるリスクも多くあります。
「副業でやりたいけど、住所を出すのはちょっと不安…」という方は、始める前に個人情報を出さずに販売する方法を確認しておくのがおすすめです。
詳しくはこちら⇩
まとめ:ミシンで始める副業チャレンジ
ミシンを使った副業は、始めればすぐに稼げるものではありません。
結果が出るまでには時間がかかりますし、作るだけでなく、売り方や見せ方も考えていく必要があります。
ただ、
特別な設備がなくても始められて、自宅でコツコツ続けられるという点は、とても魅力的です。
最初から大きな成果を目指すのではなく、小さく始めて経験を積み、市場の反応を見ながら改善していく。
この現実的な進め方が、



長く続けるための秘訣だと思います。
向いているかどうかは、正直なところやってみないと分かりません。
だからこそ、事前に現実を知ったうえで、自分に合いそうかどうかを判断することが大切になります。
この記事が、ミシン副業を始めるかどうか、そしてどんな形で始めるかを考えるための、ひとつの判断材料になれば幸いです。
以上、最後までお付き合いありがとうございました。








