今回は
初心者さん「LUCID識別番号??」なにそれ…。
といった疑問を解決していきます。
- LUCIDって何か知りたい人
- ドイツ発送が不安な初心者
- まず全体像だけ押さえたい人


結論から言うと、ドイツへ有形商品(梱包された商品)を販売するなら、原則LUCIDへの登録が必要です。
とはいえ、
- 「LUCID」って結局なに…
- 何からすればいいのかわからない…
- 登録しないで販売するとどうなるの?
って不安になりますよね。
しかもこの話、調べれば調べるほど専門用語が多くて、正直わけが分からなくなっていくはず…。
なのでこの記事では、
登録手順やリサイクル業者との契約など、実際にやる作業は別記事で画像つきで解説するので、安心して読み進めてください。
それでは、いきましょう。
LUCIDとは?
LUCIDは、ドイツの梱包法に関わる登録制度のこと。
ざっくり言うと、
って感じの、なかなか厳しいルールです。
登録をすると「LUCID識別番号」が発行されます。
この番号が、ドイツに向けて有形商品を販売するためには必須なんですよね…。
Etsyの公式ヘルプでも明記されてます。
ポイントはこれです。
- 対象は商品そのものではなく、梱包材(段ボール、プチプチ、ビニール等)
- 小物やハンドメイドも対象
- 登録だけでは終わらず、業者との連携も必要



もう少し詳しく解説していきますね。
ドイツへ販売する人がやるべきこと
結論から言うと、やることは次の4つです。
ここでは全体の流れを把握しておきましょう!
STEP1:LUCIDへの登録
まず最初に、LUCIDへ登録します。
ここは簡単に言ってしまえば「名前を登録して番号をもらう作業」です。
登録が完了すると、LUCID識別番号が発行されます。
STEP2:ドイツのリサイクル業者と契約
次に、梱包材のリサイクルを引き受けてくれるドイツのリサイクル業者と契約しないといけません。
ここが重要で、LUCIDに登録しただけでは、梱包法対応としては未完成になります。
イメージとしては、
- LUCID登録 = 登録しただけ
- リサイクル業者契約 = お金を払ってリサイクルの仕組みに参加する
この2つがセットです。
ゴミの量にもよりますが、年間で数千円かかります。
STEP3:LUCID識別番号とリサイクル業者の紐付け
「LUCIDで発行された番号」と「契約したリサイクル業者」を紐付けます。
要するに、



登録しただけで終わらせず、契約情報まで一致させる作業です。
STEP4:Etsyに登録
最後に、Etsy側でLUCID識別番号の入力が必要です。
Etsyのショップ管理ツール「ファイナンス」>「法律&税務情報」からLUCID識別番号の登録を済ませましょう。
ここまで終われば、ドイツに向けての「最低限の土台」は整います。
やらないとどうなるの…
結論、未対応のままだと「ドイツ向けに販売できなくなる」「アカウントの停止」リスクがあります。
実際に、プラットフォームによっては要件を満たしていない出品者を制限するケースもあるので、「売れてから考える」だと遅いですよね。
また制度上、登録義務などに違反した場合は罰金が科されることもあるみたいです。
罰金は「最大20万ユーロ」とされています…。
とはいえ、誰にどこまで責任が及ぶかは状況で変わるので、ここで断定はできません。
ただ、こそっと販売するにはリスクが大きいので、ドイツに送る可能性があるなら先に整えておく方が安心です。
LUCIDへの登録からリサイクル業者との契約・連携までの作業をお願いすると数万円かかるので、ちょっとでも経費を抑えたい方は自分でやっちゃいましょう。
ちなみに私はこちらのサイトを参考に作業を進めました。
https://motoki-channel.com/lucid-id
他にも「LUCID 登録方法」で検索すると解説記事がたくさん出てきます。
正直、eBay向けの解説記事ばかりですが、基本的なやり方は一緒なので問題ありません。
今後、当サイトでも作業手順は別で書いていく予定です。
まとめ
LUCIDは、ドイツの梱包法に関わる登録制度で、ドイツへ梱包された商品を販売するなら原則対応が必要です。
販売者がやることは次の4つ。
- LUCIDへ登録して番号を取る
- リサイクル業者と契約する
- LUCID番号と契約情報を紐付ける
- Etsyにも番号を登録する
まずはこの記事で全体像だけでも押さえておきましょう。
もし、ドイツへ販売する可能性があるなら、後回しにせず早めに整えておくことをおすすめします。
そして実は、EU圏への壁はこれだけじゃありません。
「GPSR」など、EU販売でつまずきやすいポイントも合わせて確認しておきましょう。
詳しくはこちら⇩


以上、最後までお付き合いありがとうございました。







