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「ハンドメイド儲かるもの」では見つからない⁉︎稼ぐ人の考え方

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ハンドメイド 儲かるもの

そのキーワードで検索している時点で、ちょっと危ないかもしれません。

もちろん、「売れやすい商品まとめ」や「初心者向けの儲かるジャンル」の情報はたくさん出てきます。

でもその情報って、残念ながらすでに何万人もが見て、実践して、競争が激化している世界なんですよね…。

仮にもしあなたが、儲かるジャンルで月100万円稼いでいたとしたら…。

その情報、他人に教えますか?

「……」なんて言うわけ、ありませんよね。

じゃあ、ハンドメイドで稼げるのはセンスや才能のある一部の人だけなのか?

いえ、そんなことはありません。

必要なのは、考え方行動の順番をちょっと変えること。

この記事では、

「儲かるもの」や「おすすめジャンル」ではなく、稼いでいる人たちのリアルな考え方・行動パターンについてお伝えしていきます。

読み終わるころにはきっと、「なにを作ればいいのか?」というモヤモヤが、少しだけスッキリしているはずです。

目次

「ハンドメイド儲かるもの」で検索しても見つからない理由

「儲かるものを探す」って、実はみんながやってることなんです。

だからこそ、その情報に頼りすぎるのは…ちょっと危ないかもしれません。

稼げるけど競争が激しすぎる(レッドオーシャン)

ネットでよく見かける「儲かるハンドメイド〇選」「売れ筋ジャンルまとめ」などは、確かに参考になります。

でも、それって誰もが見られる情報なんですよね。

つまり、それを信じて始める人が山ほどいるわけですよ…。

そうなると、

人気ジャンルはすでに出品数も多く、仮に売れたとしても価格競争に巻き込まれて消耗戦になるのがオチ。

いわゆる「レッドオーシャン=競争が激しすぎる市場」に飛び込んでしまう状態ですね。

初心者がそこで戦うのは、正直かなりキツいと思います。

「儲かるらしい」と言われるものほど、もうライバルだらけなんです。

儲かるジャンルは後悔したくない

もうひとつの理由は、本当に稼げる人ほど、儲かるジャンルを他人に教えたがらないという現実です。

実際、うちの奥さんもハンドメイドで月30万〜50万くらい稼いでいますが「何を売ってるかは、絶対に人に言わないでね」って口封じされてます(笑)。

特に穴場ジャンルであれば、

  • ライバルが現れないでほしい
  • 価格崩壊してほしくない
  • 真似されたくない

と思うのは、ごく自然な心理ですよね。

だから本当に稼げる商品って、残念ながらネット上には出てきません。

つまり、「儲かるものを検索で探す」という行為自体が、もう勝ち目のないレールに乗ってしまっている可能性があるということなんです。

だからこそ、稼ぐためには「モノ探し」ではなく、「考え方」を見直すことがスタート地点になります

ハンドメイドで稼げる人の考え方

「儲かるものを探す」のではなく、「どうやって売るか」「誰に届けるか」を考えている。

これが、ハンドメイドで稼げる人の共通点です。

実際、うちの奥さんも自分の得意なこと・好きなこと・生活スタイルをベースに、自分のフィールドで戦ってます。

稼いでいる人たちを見ていると、

  • 子育て中のママが「赤ちゃんグッズ」に特化したり
  • ペット好きな人が「うちの子グッズ」を展開したり
  • 推し活女子が「推し関連のグッズ」を出していたり

というふうに、自分の背景や生活を強みに変えているんですよね。

商品そのものよりも、「誰に」「どんなシーンで使ってもらうか」を先に考える。

そこにヒントがある気がします。

また、

稼げる人は「とりあえず作ってみる」→「出してみる」→「反応を見る」→「改善する」という流れを何度も繰り返して「売れ筋」を育てています。

「一発で正解を引く力」ではなく、「外しても修正できる力」があるんでしょうね。

だからこそ、儲かるものを探す前に、自分にとっての「売れる流れ」を作る思考と行動がカギになるんです。

ハンドメイドで儲かるものを考える時のヒント

「じゃあ結局、何を作ればいいの?」

そう思った方もいるかもしれません。

ここで大切なのは、「正解を当てる」ことではなく、「自分なりの強み×需要」を見つけることです。

たとえば、次のような視点で考えるとヒントが見えてきますよ。

① 自分の得意・好きと相性のいいジャンルを探す

  • 手先が器用 → 小物やアクセサリー
  • 布が好き・縫い物が得意 → バッグやポーチ、ペット用品
  • イラストが描ける → オリジナルグッズやパッケージ制作

② 需要があるかリサーチしてみる

  • minneやメルカリ、Etsyなどのショップで売れ筋をチェック
  • SNS等でトレンドを調べる
  • 競合の価格・レビュー数・商品説明を参考にする

③「誰に・いつ・どんなふうに使ってもらうか」を想像する

  • 例1:赤ちゃんがいる家庭 → 出産祝い・育児グッズ
  • 例2:犬を飼っている人 → 名前入り首輪・お散歩グッズ
  • 例3:推し活してる人 → 推し活用アイテム

こういった視点から、「自分にもできそうなこと」「ちょっとおもしろいかも」と思えるアイデアを見つけてみてください。

どんな商品でも、「誰かにとって必要なら、それは儲かる可能性がある」ということですからね。

大事なのは、その誰か」を想像できるかどうか、なんです。

「考える・作る(出す)・反応を見る・改善する」を繰り返す

結局、どんなに考えても、作って出してみなければ売れるかどうかなんてわかりません。

売れるか不安…

まだ準備が足りない気がする…

と悩む気持ちもめっちゃわかります!

でも、考え続けているだけでは、何も始まらないんです。

むしろ、先に動いた人の方が、「これ反応いいな」「これは微妙かも」と、データがどんどん溜まっていきますからね。

稼げる人たちは、そこから下記のようなサイクルを回してます。

ハンドメイドの「PDCA」サイクル

考える → 作る(出す)→ 反応を見る → 改善する → また考える

このループを早く・何度も繰り返すからこそ、改善のスピードも速いし、当たりも引きやすくなります。

最初は売れないのが当たり前。

でもその「売れなかった」という結果も、次に活かせる貴重なヒントなんですよ!

考えて・試して・また考える。

地道な作業の繰り返しの中から、「自分だけの売れ筋」は育っていきます。

まとめ:最後は「行動」するしかない!

「ハンドメイドで儲かるもの」そう検索したくなる気持ち、めちゃくちゃよくわかります。

でも現実は、

  • みんなが調べる「売れ筋ジャンル」は競争が激しく
  • 本当に儲かるものは、ネットには出てこない

そんな世界なんですよね。

だからこそ、必要なのは「モノ探し」ではなく、「思考」と「行動」の見直しです。

見直すべきポイント
  • 誰に届けるか?
  • どこで売るか?
  • 市場の反応を見てどう改善するか?

こうした視点を持ちながら、自分なりの【PDCAサイクル】をまわしていくことで、あなただけの「売れる商品」が、きっと見つかります。

まずはひとつ。

考えて、作って、出してみましょう!

…とはいえ、

「どれもピンと来ないんだよ〜」

そんな方は、ちょっと視点を変えて 「海外”」に目を向けてみるのもアリですよ

ハンドメイドを海外で売ってみたい方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

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