👉Etsy初心者の私が初注文までにやった5つのこと

【値上げは不要】ハンドメイドで安売り地獄から抜け出す方法!

値上げ不要。ハンドメイドで安売り地獄から抜け出す方法を解説するアイキャッチ画像

今回は

初心者さん

値上げして売れなくなったら、どうしよう…。

そんな悩みを解決していきます。

この記事を読んでほしい人
  • 値上げが怖くて踏み切れない人
  • ハンドメイドでもっと稼ぎたい人
  • 競合との価格競争に疲れてきたあなた

ハンドメイドで値上げができない原因は、勇気や性格の問題ではありません。

売れなくなるのが怖くて値段を上げられない作家さんの多くは、そもそも「売り方の設計」を知らないだけです。

結論から言うと、正しい仕組みを作れば、無理に値上げしなくても利益は出せます。

その考え方のカギになるのが、「フロントエンド商品」と「バックエンド商品」の2つの使い分け。

逆に言えば、この考え方を知るだけで、無理な値上げでファンを失う恐怖から解放されます。

実際、ウチの奥さんもこの仕組みを理解したことで、安売り地獄で忙殺される状態から抜け出せました。

「フロントエンド?、バックエンド?」

と不安に感じている方でも大丈夫です。

できるだけ噛み砕いて、超わかりやすく解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

目次

「フロントエンド」と「バックエンド」について

まずは、この記事の核になる考え方からです。

値上げが怖い作家さんほど、ここを知るだけで一気に楽になります。

フロントエンド商品とは

フロントエンド商品とは、かんたんに言うと「初めてのお客さんに買ってもらう入口の商品」のことです。

目的は、

とむ

利益を最大化することではありません。

まずは一度買ってもらい、「この作家さん、安心できそう」「また買いたいな」と思ってもらうことがゴールになります。

たとえばマクドナルドで言えば、「ハンバーガー」がフロントエンド商品に当たります。

ハンバーガー単体で大きな利益を出すというより、来店のきっかけを作る役割なんですよね。

ここで大切なのは、「この商品だけで利益を出そう」としないこと。

入口商品に利益を乗せすぎると、そもそも手に取られませんから(笑)

フロントエンド商品は、少し利益が出ればOKぐらいで考えるようにしましょう。

まずは買ってもらう。

話はそれからです。

バックエンド商品とは

バックエンド商品とは、フロントエンド商品をきっかけに、あなたの作品を気に入った人が次に選ぶ本命商品のことです。

先ほどのマクドナルドの例で言えば、

  • ポテトを追加したり
  • セットメニューを頼んだり
  • 期間限定バーガーを選んだり

しますよね。

この部分がバックエンド商品にあたります。

ハンバーガー単体では利益が薄くても、組み合わせや上位メニューでしっかり利益を確保しているわけです。

ハンドメイドでも、基本的な考え方は変わりません。

たとえば、

  • オーダー品
  • セット商品
  • 限定品
  • こだわりの素材を使った上位ライン

など、あなたの世界観に惚れた人向けの商品をここに置きます。

バックエンド商品は、価格が高くても「欲しい人」が買いますからね。

だからこそ、ここで利益を作れるようになると、入口商品を無理に値上げする必要がなくなります。

フロントエンドで出会い、バックエンドで利益を得る。

この流れができると、

とむ

安売り地獄から一気に抜け出しやすくなるはずです。

「松・竹・梅」の3層構造でもOK

フロントとバックの2段階が難しく感じるなら、馴染みのある「松・竹・梅」で考えても問題ありません。

  • 梅:まず試してもらう商品(入口)
  • 竹:定番の主力商品(よく売れる価格帯)
  • 松:ファン向けの上位商品(利益を作る)

この3層があるだけで、「値上げするかどうか」ではなく、選ばれる導線を作れるようになります。

結果的に、値上げの恐怖はかなり薄れますからね。

ハンドメイド販売「値上げの壁」

ここからは、多くの作家さんがぶつかる「値上げの壁」について整理します。

ここを言語化しておくと、自分の状態が分かりやすくなりますよ。

値下げ競争

ハンドメイド販売をしていると、どうしても目に入るのが競合の価格じゃないでしょうか。

「あの人が3,000円なら、私は2,800円にしようかな…」

こんなふうに値下げを続けると、

  • 作業量は増える
  • 利益は減る
  • 時間単価が壊滅する

という地獄に入ります。

しかも値下げって、

とむ

一度始めると戻すのが難しいのであまりお勧めしません。

お客さんの頭の中に「この値段」が刷り込まれるからです。

値上げする勇気

値上げが怖いのは当たり前です。

でも、

ここで知っておいてほしいのは、怖い原因は「勇気がないから」じゃないということ。

売り方の設計がないまま単純に値上げをすると、売れなくなったときに理由が分からない。

だから怖い。

逆に言えば、売り方が設計されていれば、値上げは「賭け」ではなくなります。

ファンを失う恐怖

「値上げしたらファンが離れそう」

この不安もよく分かります。

ただ、実際に離れる可能性が高いのは価格だけで選んでいた人です。

本当のファンは、

  • 作品の雰囲気
  • 作り手の想い
  • 丁寧さ
  • 使うシーン

こういった価値で選んでいます。

つまり、ファンを失うのが怖いなら、値上げ以前にやるべきことはひとつ。

価値を言語化して伝えることです。

ハンドメイド作家の現実

ここからは、実際に多くの作家さんがぶつかる「現実」を見ていきます。

耳が痛いかもしれませんが、ぜひ一度、自分自身と向き合いながら読んでみてください。

「5,000円」の壁

ハンドメイド販売では、なぜか「5,000円」を超えるあたりで手が止まる人が多いです。

  • 高いと思われそう
  • 売れなくなりそう
  • 自分にはまだ早い

こう感じやすい価格帯なんですね。

実際ウチの奥さんも最初は

奥さん

ハンドメイドで「5,000円」かぁ…

と、自分で自分に「ガラスの天井」作ってる状態でした(笑)

でも、ここで覚えておいてほしいことがあります。

この壁の正体は、「値段そのもの」ではありません。

本当の壁は、その価格にする理由を説明できないことなんです。

なぜ5,000円なのか。

なぜこの価格でも価値があるのか。

それを自分の言葉で説明できないから、不安になるんですよね。

これが、多くのハンドメイド作家さんが止まってしまう本質です。

商品に付加価値をつける

付加価値というと難しく聞こえるかもしれません。

でも、

とむ

実際にやることはとてもシンプルです。

  • なぜこの素材を使ったのか
  • どこにこだわったのか
  • どんな人におすすめか
  • どんなシーンで使えるか
  • ギフトとしてどう喜ばれるか

これを、写真と文章で伝えるだけ。

同じ商品でも、付加価値の伝え方で大きく変わります。

そして、

付加価値を伝えられるようになると、松・竹・梅の「松」が成立して、利益が作れるようになるでしょう。

結果、安売り地獄から抜け出しやすくなるんです。

まとめ:ハンドメイド作家の値上げ問題

ハンドメイドの値上げが怖いのは、あなたのスキルが未熟だからではありません。

多くの場合、原因は売り方の設計がないことです。

フロントエンド商品とバックエンド商品を分けて考える。

もしくは「松・竹・梅」の3層構造で考える。

この仕組みを作るだけで、

  • 無理に値上げしなくても利益が出る
  • 値上げでファンを失う不安が減る
  • 値下げ競争から距離を取れる

ようになります。

安売り地獄から抜け出す第一歩は、「値段を上げること」ではなく、「売り方を設計する」こと。

まずは、あなたの商品を「松・竹・梅」に分けてみるところから始めてみましょう。

また、こちらの記事では「価格設定のコツ」についてまとめてあります。

ぜひ参考にしてください。

以上、最後までお付き合いありがとうございました。

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