👉EU一般製品安全規則「GPSR」について解説!

EtsyでGPSRに対応する方法!私が実際にやったことを順番に解説

GPSRという言葉を見て、

EtsyでEU向けに販売するにはどうしたらいいの?

と疑問に感じている方も多いと思います。

私自身も、EtsyでEU向け販売を始めるためにGPSRへの対応を進めましたが、情報が少なく最初はかなり戸惑いました。

「本当にやってる人いるの?」って不安になりますよね(笑)

代理人会社探し、Web面談、LUCID登録、安全情報の記載など、やることは思っていたより多く、正直かなり大変でした。

この記事では、

そんな私が実際にGPSR対応でやったことを、順番にまとめています。

これから対応を考えている方が、何から進めればいいのかイメージできるように、できるだけわかりやすく解説していきます。

ただ、「GPSRってイマイチよくわからない…」という方は、事前にこちらの記事を読んでおいてください。

自己紹介(名前:とむ・運営サイトEtsy/Pinkoi・実績:スターセラー)を記載した図解
目次

私がGPSR対応で実際にやった流れ

ここからは、私が実際に進めた流れを順番に紹介します。

最初に言っておくと、GPSR対応は思っていた以上にやることが多かったです。

ただ、ひとつずつ進めていけば前には進めます。

私も最初は何から手をつければいいのか分からず戸惑いましたが、結果的には次のような流れで進めました。

ざっくりした流れはこんな感じです⇩

細かくみていきましょう!

情報収集

まず最初にやったのは、GPSRについての情報収集です。

とはいえ、ここが一番しんどかったかもしれません。

調べても専門用語ばかりで、「結局、自分は何をすればいいの?」となることが多かったです。

EtsyのヘルプやEU関連の案内を見ても、正直かなり分かりにくいんですよね。

なので私は、

  • Etsyのヘルプを見る
  • EU責任者について調べる
  • 対応してくれそうな代理人会社を探す

このあたりから少しずつ整理していきました。

ぶっちゃけ、最初から完璧に理解するのは無理だと思います。

なので、

とむ

まずは大枠だけつかめれば十分です。

難しすぎて、身動きが取れなくなっちゃいますからね。

EU責任者(代理人)を探す

次にやったのが、EU責任者になってくれる代理人会社探しです。

ネットで検索して気になる会社を見つけたら、まずは問い合わせしてみましょう。

実際、個人を相手にしてくれない会社もあり、ここは思っていたより大変でした…。

いきなり1社に決めるのではなく、複数社を比較しながら進めることをおすすめします。

ちなみに、Etsyのおすすめはこちらの2社です。

認定代理人情報

任命すべき、EU に拠点の責任者を見つけるサポートするため、Etsy は GPSR コンプライアンスサービスを提供する第三者の事業者と提携しました。

GPSR へのコンプライアンスをサポートできるよう、信頼のおける専門家とお繋ぎするため、この 2 社をご紹介しました。 各社のサービスを確認し、ご自身のビジネスのニーズに合う会社をお選びください。

引用元:Etsyセラーハンドブック

結論をお伝えすると、私が契約した会社は「株式会社グローバルアイズ/EUビジネスサポート」になります。

そのあたりは、後ほどあらためて解説します。

代理人会社とWeb面談をする(相見積もりを取る)

問い合わせをしたあとは、代理人会社とのWeb面談に進みます。

ここめちゃくちゃ重要です。

メールだけでは分からないことが多く、本当に学びが多かったですね。

実際に話してみると、

  • どこまで対応してくれるのか
  • 追加費用はあるのか
  • 自分でやることは何か

このあたりがかなり見えてきます。

逆に、面談をしないまま契約していたら、あとから「それは別料金です」となっていたかもしれません。

なので、GPSR対応を進めるなら、Web面談は早めに入れておいた方がいいと思います。

代理人会社と契約

面談や比較をしたうえで、最終的に代理人会社と契約しました。

私の場合は、

  • 個人でも対応してくれるか
  • 日本語でやり取りできるか
  • サポート範囲が明確か
  • 料金体系

このあたりを見て決めました。

契約前にサポート対応の範囲をしっかり確認しておきましょう。

EtsyにEU責任者情報を入力

代理人会社と契約したあとは、Etsyの商品編集画面でEU責任者の情報を入力します。

GPSR製造者および製品安全性に関する情報」と「一緒に働くパートナー/経済事業者」の欄ですね。

ここに必要な情報を登録すれば、Etsy側へのGPSR対応の申告は完了します。

とむ

ここはそんなに難しくありません。

安全情報を整理してラベルの作成

最後に、商品の安全情報を整理してラベルを作成します。

GPSRでは、責任者情報だけでなく、消費者向けの安全に関する案内も求められるからです。

たとえば、

  • 取り扱い上の注意
  • 小さな部品に関する注意
  • 年齢に関する注意書き

などです。

必要な内容は商品によって変わってくるので、取り扱う商品に合わせて考える必要があります。

実際にかかった費用

私は相見積もりを取ったうえで、「株式会社グローバルアイズ/EUビジネスサポート」と契約しました。

実際にかかった費用は、次の通りです。

  • GPSR対応の代理人契約:年間66,000円
  • ドイツ梱包法対応:約3,000円(LUCID識別番号を自分で取得)

もちろん、依頼する会社や自分で対応する範囲によって、かかる費用は変わってきます。

とはいえ、私の場合はLUCID識別番号を自分で取得したことで、全体のコストをある程度抑えることができました。

お問い合わせの際、紹介コード「GE2601」をメールに記載すると、初年度のGPSR対応代理人契約が1,000円割引となります。

GPSR対応を検討している方は、こうした割引も活用しながら比較・検討してみてください。

LUCIDについて詳しくは、こちらの記事でまとめてあります。

実際にやってみて感じたこと

実際にGPSR対応を進めてみて感じたのは、思っていた以上に大変だということです。

特にしんどいのは、やはり情報収集の部分ですね。

専門用語も多く、日本語でまとまった情報もまだ少ないため、「結局、自分は何をすればいいの?」と迷う場面が何度も出てきます。

それでも、代理人会社へ問い合わせをしてWeb面談を行うことで、少しずつ全体像が見えてきました。

ひとりで調べ続けるより、

とむ

実際に動いた方が理解は早いと思います。

正直、お金も時間もかかりますね…。

とはいえ、EU向けに販売するのであれば避けて通れない部分です。

だからこそ、まずは

  • 本当にEUに需要があるのか
  • どこまでコストをかけられるのか
  • どこまで自分で対応できそうか

このあたりを整理してから進めることが大切です。

EUから自分のショップにアクセスがあるか詳しく調べたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

GPSR対応は、正直かなり大変です(笑)

情報収集から代理人探し、Web面談、Etsyへの情報入力、安全情報の整理まで、やることは思っていた以上に多くありました。

ただ、ひとつずつ進めていけば、少しずつ全体像は見えてきます。

いきなり完璧に理解しようとするのではなく、まずは自分に必要な対応を整理しながら進めていくことが大切です。

EU向け販売をこれから検討している方は、この記事の流れを参考にしながら、一歩ずつ進めてみてください。

以上、最後までお付き合いありがとうございました。

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