「英語が苦手で一歩踏み出せない…」
ハンドメイドで海外販売に挑戦してみたい気持ちはあるのに、
「英語表記のサイトなんて怖すぎ!」
「英語でトラブったらどうすんの⁉︎」
そんな不安が頭をよぎって、なかなか動けませんよね。
でも大丈夫。
その悩み、実はみんな一緒なんです。
とはいえ、「いやいや、英語できないんだからダメでしょ」って思いますよね。
正直、私もそうでした。
でも実際にやってみたら
「英語ができなくても意外となんとかなった!」
これが、リアルな感想です。
「簡単に言うな!」ってツッコミが聞こえてきそうですが(笑)
だからこそ、このページでは、
- Etsyを始める前に感じていたリアルな不安
- 実際に乗り越えたエピソード
- 翻訳ツールやちょっとした工夫
などを、初心者さん向けにわかりやすくまとめました。
「英語できないけど、海外販売に挑戦してみたい」
そんなあなたが一歩踏み出すきっかけになれば、うれしいです。
英語が苦手でもEtsyを始められるって本当?
「英語できないし、海外販売なんて無理かも…」
そう思って、一歩踏み出せずにいる方も多いんじゃないでしょうか。
ここでは、そんなあなたの不安を少しでも解消していきます。
「自分にもできるかも」と思ってもらえるきっかけになればうれしいです。
大前提:「英語力=必須」ではない
まず最初に伝えたいのは、Etsyで海外販売をするのに「英語力」は必須じゃないということ。
もちろん、英語ができればスムーズに進む場面はあるでしょう。
でも、完璧な英語なんて必要ありません。
大切なのは、次の3つ。
- 自分で調べて解決していく気持ち
- 誠実な対応を心がけること
- 翻訳ツールをうまく活用すること
これだけで、英語が苦手でも十分やっていけます!
私の英語力について
ちなみに、私の英語力はというと…ほぼゼロ。
大学卒業以来、20年以上まともに触れてません。
そして、共同で運営してる奥さんに至っては、もっと酷いレベルです(笑)
なんとなくカタカナ英語は読める…かも?って感じかな。
こんな状態でも、
ちゃんと注文を受けて、メッセージを返して、海外のお客さんからレビューまでいただけるようになりましたからね。
大事なのは「気持ち」と「調べる根性」だけ!
「英語できないから…」って、諦めなくて大丈夫ですよ。
海外のお客さんから★5レビューをもらった体験談は、こちらの記事で紹介しています。
英語が苦手な私の不安要素は3つあった
Etsyに挑戦する前、私は「英語が苦手」ということ以外にも、いろんな不安を抱えていました。
特に大きかったのが、次の3つです。
荷物は英語で書いて本当に届くの?
「配送先(お客さん)の住所って英語で書くの?」
「そもそもどこに持っていけばいいの?」
そんな不安、ありませんか?
私も最初、よくわかってなくて…ぶっちゃけ「どうすんだろ!?」って感じでした(笑)
でも、大丈夫ですよ。
郵便局の「国際郵便サービス」を使えばめっちゃくちゃ簡単です!
Etsyで注文が入ると、相手の住所が英語(または現地の言語?)で表示されます。
それをそのままコピペして使えるので超便利。
わざわざ和訳したり並び替えたりする必要は全くありません。
ここで、注意点がひとつ。
「宛名や送り状を手書き」で持ち込むと、窓口で断られます!
なので、必ず「国際郵便マイページサービス(日本郵便のWebラベル作成サイト)」を使いましょう。
実際、郵便局にはこんなチラシが置いてありました。

知らないで行くと持ち帰るハメになるので、注意しましょう!
詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
英語で文章とか打てないけどいいの?
これは、正直めちゃくちゃ不安でした…。
自動翻訳機能があるのは知ってたけど、
- 「こちらが作成する文章入力は英語なの?」
- 「メッセージ来たらどう返せばいいの?」
- 「注文のお礼とか書けないよ…」
って、ずっとモヤモヤしてました。
でも実際にやってみると、入力画面は日本語でOK!
こちらが日本語で書いたメッセージも、相手側ではEtsyが自動で翻訳してくれるので、心配しすぎなくて大丈夫なんです。
逆に、
お客さんから英語でメッセージが来た場合も、Etsy側で日本語に訳してくれるので、内容はちゃんと理解できますよ。
「伝わればOK、完璧じゃなくていい。」
これに気づけたのは大きかったですね。
英語で詐欺とか心配なんだよなぁ…
「海外の取引って詐欺が多いって聞くけど、本当に大丈夫なの?」
私も最初は、英語ってだけでめちゃくちゃビビってました(笑)
そして案の定…、ショップを開設して1〜2ヶ月は、スパムメールの嵐!
明らかに怪しいメッセージが何件も届いて、正直ちょっと萎えましたね…。
でも、ちゃんと対処すれば大丈夫!
ここで私がやっているスパム対策3つを紹介します。
- 明らかにおかしいメッセージは即・報告
- Etsy経由でのみやり取り(メールやSNSに誘導されても無視)
- 慌てないで、とにかく落ち着くこと
最初はちょっとビビりますが、ルールを守って冷静に対処すれば、ちゃんと乗り越えられますよ!
スパムメールについては詳しくは⇩
実際にEtsyを始めてみて感じたこと
「やっぱり、やってみなきゃわからないことってあるんだな〜」
これが、正直な感想です。
ここからは、私が実際にEtsyを始めてみて感じた3つのことをリアルにお伝えしていきます。
Payoneerの住所登録が英語入力で焦った
Etsyでショップ開設するには、「Payoneer(ペイオニア)」っていう外貨用のネット口座の登録が必須となっています。
で、そのPayoneerへ住所登録する際の入力がですね…。
英語なんですよ!
「え?都道府県ってどう書けばいいの!?」
「住所なんて英語で入力したことないんだけど⁉︎」
みたいな感じで、もう完全にパニック状態(笑)
でも、一旦深呼吸して落ち着いて、ChatGPTに相談しながら、恐る恐る入力していく感じでなんとか解決しました。
ほんと、一瞬マジで焦りましたよ。
たとえば「愛知県」→「Aichi」、「市区町村→ローマ字で」「番地はそのまま数字」みたいな感じ。
いきなり「英語での入力画面が出てくるインパクト」は、なかなか強烈なので要注意です。
Payoneer(ペイオニア)についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
「Chat GPT」「Google翻訳」が大活躍
英語のサイトや住所入力で困ったときに、ほんっっっとうに頼りになったのがこの2つ!
- ChatGPT
- Google Chromeの翻訳機能(Google翻訳)
たとえば「ていねいでフレンドリーな英文メールを書きたい」ときは、ChatGPTに「こんな内容を英語にして」とお願いすれば、ナチュラルな表現で返してくれるので本当に助かります。
さらに、EtsyのSEOツール「Alura(アルーラ)」など、日本語非対応の外部サービスを使うときもこの2つが大活躍!
私はGoogle Chromeのページ翻訳機能をONにして、画面まるごと翻訳しながら作業してます。
マジでこれがないと始まりません。
正直、
私が「英語が苦手でも大丈夫」と言えるのは、この2つのツールがあるからこそですね。
ちなみに私はChatGPTに課金していますが、無料の範囲でも問題なく使えるので安心してください。
無理して自分で書こうとせず、使えるものは、遠慮なく使いましょう!
「習うより慣れろ!」は本当にその通り
やっぱり最後は、これに尽きます。
英語への不安って、頭で考えてるうちはずっと消えないんですよね。
最初はもう、
「英語でメッセージが来た⁉︎ 終わった…」
って、なりがちなんですけど(笑)
でも、落ち着いて翻訳ボタンを探して「ポチッ」と押すだけで解決しますからね。
そんな感じで一つずつ乗り越えていけば、あとは自然と慣れていきます。
「やってみなきゃ始まらない」って、本当にそうだなって思いました。
まとめ:英語が苦手でも、意外となんとかなる!
「英語ができないから、無理かも…」
そんなふう考えていたど素人でも、実際にEtsyでショップを開いて、海外のお客さんとやりとりをして、★5のレビューをいただけるようになりました。
もちろん、最初は不安だらけです。
- 英語で住所の書き方がわからない
- 一面が英語の画面にパニック
- メッセージにどう返せばいいの?
でも大丈夫。
- Etsyの自動翻訳機能
- ChatGPTやGoogle翻訳の力
- 「伝わればOK」という気持ち
これさえあれば、英語が苦手でもちゃんとやっていけます。
最初から完璧じゃなくて大丈夫。
「やってみたい」という気持ちがあれば、きっと乗り越えられます!
この記事が「英語できないけど、Etsyに挑戦してみたい」そんなあなたの背中を、そっと押せていたら嬉しいです。
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