「アメリカまでの送料をなんとかして抑えたいな〜」
ってことで、郵便局の「UGX米国あて特別運賃(個人宅あて)」と契約してきました。
実は、12月に1件、1月に1件とアメリカから注文が入りまして。
そして、現時点のアメリカ向け表示価格がこちら。
- 商品価格:約3,000円
- 送料:約15,000円
- 合計:約18,000円(←アメリカのお客様への表示金額)
DHLで送ると、送料だけで12,000円(12月:10,800円)。
さらに「Etsyの手数料」や「為替の変動リスク」も考えると、どうしてもこのくらいの金額になっちゃうんですよね…。
そこで今回、運送会社を見直して送料を削れる選択肢を作るためにUGXと契約してみました。
この記事では、実際に契約してみた流れと、どんな人に向くのか・注意点も含めてリアルに書いていきます。
ちなみに、初めて「DHL」でアメリカに送った時のお話はこちら。


「UGX」って何?
UGXは、郵便局が提供している国際配送サービスのひとつです。
今回私が契約した「UGX米国あて特別運賃(個人宅あて)」は、その名の通りアメリカの個人宅あてに使える特別な運賃メニューのこと。
DHLなどで送ると送料が高くなりやすい場面でも、条件が合えば送料を抑えられる可能性があります。
初心者さんアメリカ向けの送料が高すぎて、ちょっとキツい…。
そんな人は、まず
「こんなサービスもあるんだ!」
と知っておくだけでも、今後の選択肢が増えるはずです。
「UGX米国あて特別運賃(個人宅あて)」契約の流れ
ここからは、私が実際にやったUGX契約までの簡単な流れを紹介します。
細かいことは省いてあります(笑)
郵便局の窓口で相談(ネットでも申し込み可能)
まずは郵便局で、UGXが自分の発送条件に合うかを相談しました。
「どんな商品を」「どのくらいの頻度で」「アメリカの個人宅に送りたい」などを伝えると、対象になるか・進め方を案内してもらえます。
後日、「資料が用意できました」と言われ窓口へ。
ネットでも申し込みできるみたいなので、得意な方はそちらからでも問題ないと思います。
申し込み:銀行口座の登録
UGXは、1ヶ月分の送料をまとめて後払いする仕組みのため、申し込み時に「銀行口座の登録」が必要でした。
また、
送料だけでなく関税や管理費用などの諸費用もあわせて請求されるとのこと。
このあたりは実際に運用してみないと見えにくい部分なので、「追加で費用が発生する可能性がある」と理解したうえで契約してます。
銀行口座の登録・その他書類の審査に2週間くらいかかりましたね。
契約
必要な手続きが完了したら、連絡をもらい再び窓口へ。
この段階で
- 国際マイページサービスの法人会員へ登録
- ゆうびんビズカードの発行(UGXで送るためのカード)
が行われます。
契約書などの説明を受けて、本契約へ進む流れでした。
*国際マイページサービスへの法人登録は個人事業主でもOKです。
専用パウチが届く
契約後、UGX用の専用パウチ(資材)が届きます。
あとは、そのパウチを使って発送準備を進める流れです。
ちなみに



まだ届いてないのでなんとも…。
この記事に需要があれば、また新たに記事を書きたいと思います。
UGXのデメリット
手続きが面倒
正直に言うと、手続きが面倒です!
UGXは契約までに手続きや登録がいくつかあり、それなりに手間と時間がかかります。
私の場合、銀行口座の登録や書類の審査だけで2週間ほどかかりましたからね。
しかも、窓口に何度も足を運ぶことに…。
なので、「今すぐ発送したい!」という人には向いてません。
その他手数料が未知数
UGXは送料だけでなく、状況によって関税や管理費用などの諸費用もあわせて請求される仕組みです。
実際、
ただ、ここは運用してみないと、
「どのタイミングで」
「どれくらい」
発生するのかがわかりません。
なので現時点では、
「送料が安くなる可能性はあるけど、追加費用が出るケースもある」
という前提で考えておくのが安全だと思います。
UGXのメリット
送料を抑えることができる
まず大きいのはこれ。
条件が合えば、



アメリカ向けの送料を下げられる可能性があります。
契約時にもらった「UGX米国あて特別運賃(個人宅あて)」の利用料はこんな感じでした。
| 重量 | 料金 |
| 0.5kg | 5,232円 |
| 1kg | 5,232円 |
| 1.5kg | 5,980円 |
| 2.0kg | 6,727円 |
ただし大事な注意点として、ここに関税とその他手数料が加わる前提です。
「送料だけ見て即決!」
じゃなく、トータルでいくらになりそうかで判断しましょう。
DDP配送
UGXは、関税元払い(DDP) に対応できるのが強みです。
DDPだと
- 受け取り時のトラブルを減らせる
- お客さんが安心して購入できる
といったメリットがあります。
「受け取り時に追加請求があるかも…」みたいな不安が減るだけでも、購入のハードルは下がりますよね。
EtsyもDDPをおすすめしてますしね。
詳しくはこちら。


郵便局の窓口で相談できる
個人的に地味に助かるのがここ。
UGXは郵便局で相談しながら進められるので、「初めてで不安…」って方でも動けます。
実際、UGXは利用条件として
- 料金後納の承認(ゆうびんビズカード)
- 国際郵便マイページサービスの法人会員登録(※個人名も可)
などが絡むので、ネットで情報を調べながらモヤモヤしてるより、窓口で確認しながら進めた方が早い気がします。
まとめ
アメリカ向けの送料が高すぎて、エグい…。
そんな状況を変えたくて、今回は郵便局の「UGX米国あて特別運賃(個人宅あて)」 を契約しました。
ただし、
- 契約までの手続きが面倒で、時間もかかる
- 関税や管理費用など、追加費用がどのくらい出るかは運用してみないと分からない
このあたりを理解したうえで、「送料を見直す選択肢を増やしたい人」にはアリだと思います。
一方で、「今すぐ発送したい」「とりあえず1回だけ送りたい」みたいな人には、正直向いてません。
とはいえ、
UGXはDDP配送に対応できるなどメリットもあり、郵便局の窓口で相談しながら進められるのも助かるポイントです。
初回発送したら、かかった費用や流れも含めて追記していきます。








